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冷間鍛造機用ユニット


上図のように、様々な箇所に於いて品質管理・安全管理を行えるよう、ユニットは作られました。
特に異常判別においては、ピーク荷重値のみの検出から、圧造時の微妙な変化による波形での比較検出によって高品質を保てるようになりました。
荷重計はその名の示す通り、荷重値による検出が主な用途で開発いたしましたが、センサーによる数値化によって汎用的な使用方法が可能であるのも大きな特徴の一つです。  

短尺切断検出装置
材料送りの送りムラ(特に短尺切断)を検出します。 検出用センサーにはコイン型ピエゾセンサーを使用します。
本タイプは材料が材料ストッパーを押す力を数値として定量的に監視する事が可能で利便性に富みます。


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荷重計・ロードウェーブモニター
切断機構、K.O.機構、ラム内部荷受けブロックといったそれぞれの機構に対し、設けられたピエゾセンサー(もしくはストレンゲージ)によって監視します。
プレス機が製品加工に必要な金型(工具)に加わる応力を、荷重表示に変換して荷重を監視し、異常と判断すれば必要な処置を行う信号を出力します。

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各種センサー
取付スペースによって使い分けられますが、主にピエゾセンサー、ストレンゲージの2種があります。
特に、より出力が大きく、ノイズに強いものとして、ピンタイプ・フォース(ピエゾ)センサーを開発、当社ユニットとの組み合わせで用途は無限に広がります。

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CNC
多段式プレス機用集中監視モニターです。
生産数管理や金型寿命管理、稼働分析機能の他に、製品変更時の各種調整用多軸NC機能も搭載し、監視・管理業務の補助を行っています。



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CWM
主モートルの電流を検出し、波形で表示検出することで、ピーク値以外のところでの各機構、金型の焼き付きも、事前に検出することが可能です。



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制御盤(シーケンス制御)
機械本体の制御はもちろん、各装置から得られた計測値を元に、K.O.、パンチ、ストッパー位置の自動調整を行い、製品安定、段取り時間の短縮に繋がります。
国内シーケンサメーカー各社・海外シーケンサメーカー数社の実績があり、お客様のニーズに柔軟にお応えできます。